城南動物病院スタッフブログ

こんなん出ました~!

// 2017年02月18日

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これは何だと思われますか!?

レンコンのたたき!?の様にも見えますが、実はこれ、プードルちゃんの胃の中から内視鏡を使って取り出したレンコンです。

このプードルちゃん、最初ひどい吐き気で来院されました。

吐いた物の中に3日前に食べたレンコン(未消化)が入っていた事からレントゲンを撮ったところ、おそらくレンコンであろう内容物で胃がパンパンに膨らんだ状態の映像が・・・

今回使ったのがこれらの器具です。

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他にも色々な器具があります。

実際の処置中の映像がこれです。

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すべてのレンコンが取り除かれました。そしてその日のうちに無事退院して、次の日には吐き気も治まりフードも食べたそうです。

内視鏡がなかった時代は、開腹手術で胃を切開して異物を取り出していました。

消化器を切開した後はしばらく絶食をし入院も必要となり動物たちの負担も大きく大変でした。

レンコンは一般的に食されている食品なので消化できそうですが、意外にもレンコンでの事故は他でも報告されています。

その他にも安全ピン・ソーセージのビニール・ストッキング・ゴム製品・柿の種・バレッタの留め金・鶏の頭骨・アイスの棒・鈴・マグネット・草の芒・ガム・桃の種・犬のおもちゃ・歯間ブラシ・トウモロコシの芯・石・紐・綿棒・コーヒーミルクプラスチックケース・竹串・手袋・皮財布・硬貨・脱酸素剤・・・・などなど実際に当院で摘出しています。

まずは、誤飲を防ぐ事が一番大切ですがもし異物を飲み込んでしまった場合は早めの受診をお薦めします。

ワンちゃんたちが異物を口にしているのを見つけた時は、落ち着いて大好きなフードなどを手にして優しく名前を呼びくわえている物と交換しましょう。

慌てて取ろうとするとワンちゃんも取られないよう急いで飲み込んでしまう事があるので注意が必要です。

http://www.jonan-ah.com

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