城南動物病院スタッフブログ

植物中毒にご注意❗️

// 2021年08月22日

 コロナ禍でお家時間が増えた昨今、観葉植物やお花を室内に飾ることで癒されているご家庭も多いのではないでしょうか。

 犬や猫が生花にいたずらをして花瓶を倒されたり、観葉植物をかじられたりした経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。

我が家でも花瓶のお水を飲んだり、生け花にアレンジを加えたりしてくれます。

 さて、犬や猫がタマネギやネギ類で中毒を起こすことは知られていますが、身近な植物でも中毒を起こす事があります。

中毒症状は植物によって異なり、軽度の皮膚症状や消化器症状(嘔吐や下痢)が現れるものもあれば、神経症状や心臓・呼吸器の症状など重症になる場合もあります。

ユリ科の植物は犬や猫には猛毒となる植物です。

花瓶にユリを生けている場合は、その水にも注意が必要です。量にもよりますが、摂取すると腎臓への毒性から急性腎不全を引き起こし死に至る場合があります。花、花弁、花粉、葉、茎などの部位でも少量摂取しただけで危険です。

ユリ中毒を引き起こすユリ科の植物は、カサブランカ・テッポウユリ・チューリップ・ローズマリー・ヒヤシンスなど。

他にも犬や猫には有毒となる植物が多数あります。これらの植物を犬や猫のまわりに置かないようにしましょう。

中毒を起こす植物をを誤食してしまった場合は、どの植物をいつ、どのくらいの量食べたかをできる限り把握して早急に受診して下さい。

誤食後に時間が経過してしまうと、治療が困難になる場合や症状が重くなる場合がありますので、注意が必要です。

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